食事・栄養面からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策
先日、WHOから食事や栄養でコロナウイルスの対策をしようと発表がありました。
コロナウイルスに関する情報は毎日更新されていますし、日本のための施策ではないのでところどころ鵜呑みにしてはいけないところもありますのでご了承ください。
論文はこちら
感染症のリスクを下げる前提としてバランスのとれた食事で免疫系を強くすることが重要です。こちらは過去の記事をご覧ください。
果物、野菜、豆類、ナッツ類、全粒穀物(トウモロコシ、キビ、オート麦、小麦、玄米、じゃが芋、ヤムイモ、タロイモ、キャッサバ)、肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品を勧めています。
スナック(軽食)も食事同様、砂糖、脂肪、塩分の多いものではなく生野菜と新鮮な果物を選ぶことでビタミン、ミネラル、食物繊維、たんぱく質、抗酸化物質を摂取でき、免疫力アップします。
毎日十分な水分補給を
適量の脂肪と油を食べる
飽和脂肪酸と呼ばれる脂肪の多い肉、バター、パーム、ココナッツオイル、クリーム、チーズ、ギー、ラードではなく、”不飽和脂肪酸”の多い青魚、アボカド、ナッツ、オリーブ油、大豆、キャノーラ、ヒマワリ、コーンオイルを摂取すべきとあります。
外食を避ける
家で食べることで接触率は下がりますし、レストランやカフェなど混雑した環境は飛沫が顧客やスタッフに着弾する可能性があり、手が十分にかつ定期的に速やかに洗浄消毒されているかわかりません。
カウンセリングと心理社会的サポート
まとめ
・新鮮な未加工食品を食べる(免疫アップ)
・こまめな水分補給で乾燥させない
・良い油をとる
・外食避ける
・慢性疾患をお持ちの方は専門家に相談